春、夏、晩秋まで半年以上咲くシソ科の宿根草です。我が家では8か月間以上も咲いています。
店頭では見かけず、個人から手に入れるしかありません。
暑さ寒さに強く世話が要らず、土も選びません。陽当たりさえよければ縦に横にぐんぐん育ち、背丈は1m以上になります。

6、7月の高温多湿な時期に切り戻しをすると脇芽が出て秋には更によく咲きます。折り取った部分（側軸）の節の葉を取り除き、そこが隠れるように土に挿し、半日陰に置けば発根します。折った部分を捨てるのはもったいないので是非そうしてみて下さい。高温多湿の時期は容易に増やせます。

冬枯れても株が残るので春に伸びてきます。株は年々木質化していき、それを分けても増やせます。
但し、以上はこちら京都での育ち方であり、地域により多少異なると思います。

最後の写真のようにペットボトルに30cmほどに育ったもの4本を入れて送ります。植物に特化した最安の第四種郵便 240円です。